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【長距離マラソン用テーピングの実例】明石市大久保町の整骨院・接骨院なら実績15年目の、なかのう鍼灸接骨院まで
【長距離マラソン用テーピングの実例】
残酷マラソンという、物凄いアップダウンの激しいマラソンに出場される患者様がおられまして、私からすれば考えられない事ですが、達成感がすごいんでしょうね.
マラソンの後、患者様とレース結果の話をしていたら、隣のベッドの患者様も同じマラソンに参加されていたようで、短距離派の私としては、長距離はどうも….
でも、大人になって必要な能力って、瞬発力よりも持久力なきがするんですよね.
仕事の集中力とか、遅刻しそうなときに走り続けられるかとか、悪い奴に追いかけられた時に逃げ切れるか、とか.
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そんな事はともかく.
今回のテーピングは、マラソンで長く走り切り、後半にバテない事と、翌日に出てくる疲労感をできる限り軽減させる事を目的としました.
日頃から走ってトレーニングされている方なので、運動パフォーマンスを上げるというよりは、あえて制限しつつ、疲労を軽減させることで、レース後半、尻上がりに調子を維持できるように、主要な筋肉と、弱い筋肉をサポートしました.
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また、走っているうちに、足の示趾が、拇趾内側の爪を踏んでしまい、拇趾側の爪が内出血してしまう悩みを持っておられたので、足趾の方向性を変える目的で、テーピングを巻きました.
マラソン中は、5本指ソックスを履かれるので、2・3趾をセットで巻く事ができず、拇趾を外上方に引き上げるようにして、テーピングを施しました.
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マラソン後の感想として、患者様本人のポテンシャルの高さがあってこその好成績でゴールされ、そこに寄り添う形でサポートをさせて頂きました.
もちろん、日々のコンディショニング造りもサポートさせて頂いております.
走り終わった後、まだ走れるのではないかという感覚だったそうですが、テーピングをはがした後、急にだるさが襲ってきたようです.
テーピングの支えが無くなって、疲労が解放されてしまったのでしょうね.
足趾の爪の痛みも無かったようで、何よりでした.
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私がテーピングをする場合、セオリー通りの決まった巻き方でされていると思われていたようですが、決めているものもありますが、患者様のクセや要望に応じて、カスタマイズしたり、オリジナルアレンジを即興で加えたりすることをお伝えしますと、驚かれておりました.
同じ人間でも、同じ人は1人として居ませんからねぇ.
テーピングの事でしたら、是非、中納までお任せ下さいませ.
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