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ぎっくり腰 | 明石市の整骨院・接骨院ならなかのう鍼灸接骨院

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ぎっくり腰について

ぎっくり腰の痛みにお悩みではありませんか?

ぎっくり腰の辛い症状に悩む女性

何の前触れもなく、突然訪れるぎっくり腰の痛み。起き上がりやくしゃみなど、普段の生活のふとした動作で動けないほどの痛みに襲われます。早く痛みから解放されたいものの、クリニックや整体院などに通っても効果がなく、どう対処したら良いかわからないという人も多いでしょう。

なかのう鍼灸接骨院では、患者さまごとの損傷度合いや痛みの状況、炎症の時期に応じた対応を行い、できるだけ無理のかからないように施術を進めていきます。また、ぎっくり腰は症状がおさまり始めた頃に前と同じような生活に戻ると、忘れた頃に再発することも。

そうならないためには、ご自身で柔軟体操や筋力トレーニングを行ったり、原因の改善を行っていただく必要がありますが、なかなか自分では難しいというようであれば、当院での施術を定期的に受けていただくことをおすすめします。

凝り固まった筋肉を緩めて、ぎっくり腰の痛みを改善します

筋肉を緩めて腰への負担を減らす施術で症状を改善します

ぎっくり腰の1日目は腰に炎症が起こっているため、初回は腰の筋肉にはあまり触れません。骨盤を揺らしながら腰周囲へ血流を循環させ、ガチガチにこわばった腰の筋肉を緩めていきます。

炎症の起こった腰は深くまで触れないほどガチガチに緊張していますので、先に炎症を起こしていない下半身の部位からアプローチを開始し、腰にかかる負担を減らしていきます。また、腰の筋肉を補強するために、腰にテーピングを行います。

ぎっくり腰のテーピングは1回400円となっておりますが、貼ったまま入浴しても大丈夫です。2〜3日は貼りっぱなしでも保ちますので、みなさまにおすすめしています。

ぎっくり腰の翌日、起床時はまだまだ痛みがありますが、早ければ昼過ぎ辺りから少し症状も落ち着いてきます。腰の筋緊張が緩んで、腰椎のカーブが整ってきたら腰にもアプローチを開始します。もちろん、下肢への施術は忘れずしっかり入念に行います。

施術を数回行い炎症も退いて激痛が治まれば、次のステージに進みます。これまでは大きな筋肉や表面の筋肉に対してアプローチしてきましたが、ここからは太もも裏のハムストリングスに加え、膝裏にある膝窩筋や、股関節の外側にある大腿筋膜腸筋、股関節の前面にある腸腰筋、この3か所は必ず緩めていきます。

いずれも激痛を伴う場所ですが、早く改善させるためには避けて通れませんので、私達も仏の心で対応させていただきます。

患者さまには何度も口酸っぱくお話ししていることがあります。それは、『治るよりも先に痛みは退く』ということです。

痛くなくなった瞬間、人は治ったと錯覚するのですが、緊急性が無くなり、痛み信号を身体が脳に送らなくなっただけに過ぎません。『痛くなくなったら卒業』ではなく、次は再発防止に向けたケアや、生活指導もしっかりとレクチャーします。

もちろん、以前のように無理に動き出してぶり返す方もおられますが、逆戻りした場合にもしっかりと対応しますのでご安心ください。まずは、痛みのあるマイナスの状況を、痛くないいつもの状況であるゼロ地点に戻し、その後は、身体の状態を良くしていくプラスの方向に引き上げて、それを維持できるように、二人三脚で頑張って行きましょう。

無理なマッサージやストレッチ、運動などはせず、まずは安静が一番ですが、正しい安静指導や身体の使い方もレクチャーし、腰にかかる負担を減らす日常生活を送っていただきます。

ぎっくり腰の原因

筋力の低下や血流不足も原因になります

ぎっくり腰が起こる原因として挙げられるのが、腰周りの筋肉の質の低下です。筋力低下や筋肉の過緊張、血流不足、柔軟性の低下など様々な要因が考えられますが、特に太もも裏のハムストリングスという筋肉が緊張している状態が続くと、ぎっくり腰の発生リスクが上がると考えています。

腰は身体の真ん中にあるため、上半身からも下半身からも両方の板挟みで負荷を受けることになります。人間の筋肉の7割は下半身にあるとされていますが、足の筋力が低下したり、負担をかばいきれなかった際に、特に腰に負担がかかってしまうのです。

腰の筋肉は小さな筋肉が集まってできているため、足の大きな筋肉に比べるとパワー不足。腰の筋肉が部分断裂を起こしてしまい、ぎっくり腰(急性腰痛)と呼ばれる激痛を引き起こします。

ぎっくり腰というと、動けないほどの激痛で腰を痛めるものというイメージがあります。もちろんそのケースが圧倒的に多いのですが、中には仙腸関節で発生するぎっくり腰もあります。

仙腸関節とは、骨盤の骨である仙骨と腸骨の間にある関節のことです。ここに大きな外力が加わると、炎症を起こして痛みが現れる場合もあります。

ぎっくり腰の対策として、横向きで就寝するという対処法がありますが、仙腸関節でぎっくり腰を起こした場合に横向きで寝ると、床から骨盤への反力の影響を受けることで、症状を悪化させてしまうことがあります。適切な対処をするためには、どこが原因で痛みが起きているのかをしっかりと見極めることが大切です。

ぎっくり腰のお悩みは、明石市のなかのう鍼灸接骨院にお任せください

辛い痛みを改善して健康な身体を取り戻しましょう

当院では、季節の変わり目など「この話さっきもしましたっけ?」と混乱してしまうほどぎっくり腰の患者さまが多い時期があります。

ベッドに入っている方が全員ぎっくり腰の患者さまということもあり、もはや患者さま同士で『ぎっくり腰あるある』や『ぎっくり腰症状競争』などのコミュニティーが生まれているのを目にします。

何とも異様な光景ですが、ありがたいことに『明石市大久保町でぎっくり腰になられた方は、なかのう鍼灸接骨院に行けば何とかしてくれる』という認識が地域に広がって根付いてきましたので、私達も必然的に、ぎっくり腰の対応や施術に慣れっ子になりました。

当院の施術では、3日もあればつらい痛みをほとんど解消できます。曲がっていた腰や膝もピンと伸ばせるようになり、痛み止めの薬も手放し、怯えることなく安心して動けるようになります。

とにかく早い復帰を目指す方は、痛みを我慢せずぜひ当院にお越しください。

ぎっくり腰が改善されたお客・患者さまの声・口コミ

明石市 主婦 52歳
お悩みや来院理由
腰をひねってしまっていたので、とても真っすぐに伸ばせる状態ではありませんでした。
施術後の感想
治療していただいたその日腰を伸ばして帰れました。先生方もお優しく、家庭的な雰囲気が良いですね。困ったこと、家での過ごし方など細かにアドバイスしていただけるので安心して日常生活を送れます。もう今は、先生に治療していただけるので少々の無理も恐くありません。

※個人の感想であり、成果を保障するものではありません。